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駆出し講師の覚書

駆出しの講師が、思ったこと、気になったこと、授業する際に自分が覚えておきたいことをまとめます。

教える側に求められることを若造が考えてみた

何かを教える立場にある人が求められることってなんでしょうか。
というものを、若造が考えてみました。
ここでは、中高生に勉強を教える立場の人に求められることを考えてみます。

 

教える時に考えるべきこと

①知識の体系化

 知識の「体系化」とは、個別の知識を一定の原理に従って論理的に結びつけて整理することである。現在している勉強が、全体の中でどの部分に位置づけられているかを常に意識することが重要である。「体系化」は、勉強の各段階で知識を一度整理して、知識同士にどのような関係性があるかを分析して、論理によって結びつけることで行う。これは、問題処理能力を向上させ理解や暗記を補助する。

受験勉強法学―勉強法コラム―知識の「体系化」の必要性 より

どの教科においても、章分けがあります。
数学ならば、因数分解、二次関数、といったように様々なものがありますね。
これらを独立して覚えるでしょうか?教えるのでしょうか?

それではただの暗記であり、学校での定期テストででしか点をとれない生徒が誕生してしまいます。

暗記していることと理解していることは別の話であり、章ごとに、あるいは教科ごとに完全に独立した内容を扱っているわけではありません。それらを生徒に意識させ、知識の体系化をサポートすることが教える側の理想的なサポートだと思います。

②生徒にとってわかりやすい説明

 長い間、教えるという行為をしていると「受け入れられやすい説明」というのが、わかってきます。おさえるべきツボを生徒が忘れないように、わかりやすいように時にはたとえ話を用いながら説明します。ただ、これはあくまで「受け入れられやすい」という話であり、万人受けする話ではないのです。

それを理解せずに生徒全員に同じ説明をしても、一部の生徒には受け入れられず生徒の学力向上をサポートすることができません。万人受けしやすい説明、生徒に合わせた説明、どちらも大事です。初対面では難しくても、数か月と付き合っていくと段々、性格や考え方がわかってきます。それらをふまえて、教えられるとより楽しいのではないかと思います。