駆出し講師の覚書

駆出しの講師が、授業する際に自分が覚えておきたいことや自身が勉強していることをまとめます。

小型船舶の更新講習をはじめて受けてきた

小型船舶操縦士免許の更新の仕方

 船舶免許は自動車免許と異なり、ハガキによる更新の案内がないので注意したいところです。有効期限の1年前から更新できるそうなので、はやめに更新しておくと安心ですね。私も今回がはじめてだったので、どのように更新するのか調べてみました。


日本海洋レジャー協会(JMRA)さんのサイトに更新方法がありました。どうやら下記のような流れになっているそうです。

①有効期限の確認

②講習の受講申し込み

③当日の受講

④運輸局等での更新申請

 

講習の申し込みが必要らしいですね。そして更新の手続きの仕方としては3パターンあり、費用もそれぞれ異なるようです。

1)自分ですべて行う

おそらく、もっとも節約になる手続き方法です。受講の申し込みから運輸局の申請をすべて自身の手で行います。時間に余裕がある場合は良いでしょう。

私は節約のため、この方法をとりましたが私以外の講習参加者は異なる方法でやっていたようです。

2)スクールを経由する

 ヤマハさんなど、免許講習をしているスクールから申請する方法もあります。スクールの方ですべての手続きをしてくれるそうなので、講習に参加するだけであとは待つだけになると思います。費用が結構掛かるようです。

3)海事代理士に依頼する

やってくれることはスクールを経由した場合のほとんど変わらないようです(事務所によって差があるかもしれませんので、ご注意ください)。費用は事務所によって変わります。

 

講習はどのような内容だったか

 安全な航行をするために必要なことなどをテキストを読みながら確認しました。また、事故を起こさないための事例紹介などもあり海は海で怖いところだと、改めて認識しました。

 

講習を受けたら、あとは申請

講習を受けるまで、直接運輸局まで行かなければならないと思っていたのですが、どうやら郵送ができるようです。郵送費の方が交通費よりも格段に安いため、郵送する方法をとりたいと思います。

 

かかった費用の合計

講習会の申し込み(身体検査含):4,370円
講習会会場までの交通費(往復):480円
簡易書留費用(切手代含む):430
返信用封筒:382円
収入印紙:1,350円
写真代:800円

計:7,812円

 

学校なり、代理士なりを経由するよりは比較的安くなったのかな?
写真代と講習会までの交通費はうまくやって節約したかったですね。

以上、初の免許更新でした。