受験勉強のためのモチベーションをどう確保するか
高校3年生になると否が応でも大学入試を意識することになります。
そして約1年大学入試に向けた生活をすることになりますが、
さまざまなプレッシャーに苦しめられ精神的な疲労も計り知れないでしょう。
それらを乗り越えるためには、どうすればいいのでしょうか?
①大事なのはモチベーションを保てるだけの目標を持つこと
②モチベーションが保てるような学習をすること
の2点です。
①目標を持つこと
約1年、肉体的・精神的疲労に苛まれながら生活することになります。
何のために、そんな生活をするのでしょうか?
それは、何かしらの目標があるから、ですよね。
目標を紙に書いて目につくところに貼りましょう。
そして、毎日それを見て目標を意識しましょう。
②モチベーションを保てるような学習方法を実践すること
学習の仕方次第でもモチベーションに影響を与えます。
ここでは、モチベーションを維持、あるいはアップできるような学習の仕方を
紹介します。
ⅰ)例題・基本問題を解いて正解する
どれだけ歳を重ねようと、正解するとやはりうれしいものです。ときには、例題レベル、基本問題で以前は解くことができなかった問題を解いてみてください。自分は成長しているのだと、感じることができるはずです。
成長を感じることがモチベーションを保つためのカギです。
ⅱ)ノルマを設ける。
どれだけ勉強しようと試験前にはとても不安になります。
が、ときには休むことも大切です。一日ごとにやらなければならない範囲(todo)を
設けて、todoが終わったら自分をほめてあげましょう。そして、休憩して、+α勉強してしまいましょう。
「ノルマを達成してすごい」そして「さらにやってすごい」という感覚を持ちましょう。
自分に厳しくするだけでなく、やさしくほめてあげましょう。
さいごに
プレッシャーを感じない人などいません。全員が感じつつも、打ち勝ち栄光を勝ち取っているのです。そのためにはモチベーションが大事です。今回した方法でも、別の方法でも構いません。自分なりにプレッシャーと向き合い、打ち勝ってれることを願っております。