【投資】Renosyで空室が出た場合の流れを整理してみた
はじめに
Renosy(GA technologies)での不動産投資に関する記事第三弾となる今回は、Renosyで管理している物件に空室が出た場合の流れやRenosyの対応について記載していきたいと思います。
不動産投資に興味のある方はぜひこれまでの記事もご覧ください。
空室が出た場合の流れ
2020年11月現在、私はRenosyで2部屋を貸し出しています。
今回は新規に購入した2部屋目が空室になったので、その際のRenosyからの連絡や対応などをまとめていきます。
なお、対応については担当者などに依存する部分もあると思いますので、あくまで1例として捉えていただければと思います。
1. Renosyのカスタマーサービスから退去者が出たことのメールが届く
入居者から退去の連絡があるとカスタマーサービスから下記のようなメールが届きます。
※補足※
Renosyで管理している物件では退去の申し込みは通常2ヶ月前に設定されています。
これは2ヶ月前までに連絡してもらうことで次の入居者を募る期間に猶予を持たせることで空室期間を短縮につなげるための戦略なんですが、法人との契約などの場合は上記の制約が足かせになるため1ヶ月前までの連絡となっている場合もあるようです。
今回の場合は1か月前に連絡をうけた形です。
2. 原状回復で生じた費用に関するメールが届く
Renosyを利用する利点の1つとして、原状回復費用をRenosyが負担してくれるというものがあります。
そのため基本的に退去時に費用が発生することはなく、メールも「一応このくらいの費用掛かったよ」という簡単な報告になります。
ただし、原状回復時に設備交換(ライトの交換など)が発生した場合はオーナー負担となるため設備交換の必要が生じた際はそれらの見積書などが届くようになっています。
今回はライトの交換が必要ということで、そちらの見積書などが添付されていました。
費用の支払い方法としては①振込、②家賃との相殺の2種類があるようです。
※補足※
返信期限ですが、今回は内見のために3日前となっていました。
内見にあわせて、ということなので退去時の設備交換は通常3日以内に返信する必要があるようです。
ちなみに今回は内見のために返信がなければ作業に着手するとのことでしたが、ほかにもエアコンなど人命にかかわるような設備が故障した場合にも期限内の返信がない場合も作業に着手するようです。
3. 入居の申し込みがあった場合、メールが届く
入居の申し込みがあると、どのような方から申し込みがあったのかメールが届きます。
実はここまでに4か月ほど経過していたので、こちらとしては大歓喜の内容です。
オーナーとして特にすることはないので確定の連絡を待ちます。
4. 入居が確定した場合、メールが届く
入居の申し込みメールをもらった月末に確定のメールが届きました。
これで空室物件がなくなりホッとしました。
空室が出たことでRenosyへの評価は何か変わったのか
Renosyで勝手に手続きなどを進めてくれるという点については大満足でしたが、担当者の対応には大きな不満があるのが正直なところです。
空室になるまでは「空室になったとしてもRenosyの担当者の方から、家賃の変更の提案(周囲の最新の相場を考慮しての提案)などがあるだろう」と思っていたんですが全く無かったので、その点については正直「売れた物件のことには興味ないのか」と思うくらいには憤りと不満はありました。
※私の記事では何度か書いているかもしれませんが、私が信用していないほうの担当です。
また、コロナの影響もあり家賃相場も多少下がっている状況でもあったので、私のほうから周辺の家賃相場を問い合わせてみたのですが返答をもらえるまでに1週間以上要しました。担当の方もお忙しいとは思いますが、時間との勝負をしている身としてこのレスポンスの悪さは大きなマイナス点だと思います。
とはいえ、次の入居者の募集であったり設備交換系の対応であったり基本的に私はGOサイン出すだけで非常に楽ができたのでRenosyは良かったと思います。
最後に
Renosyのサービスは大きな利益はでないものの非常に楽ができる内容となっています。担当者のあたり、はずれはあるとは思うので興味のある方は、お近くにいるRenosyユーザー経由などで信用できる方を紹介してもらうのが良いと思います。
また無料での面談も予約できますので興味のある方は↓から予約するのも良いと思います。
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もしお近くにいない場合や興味はあるけどどうしようか悩んでいる方がいらっしゃいましたら、下記のLINEアカウントで相談に乗りますのでご連絡いただければと思います。